小布施町岩松院に伝わる民話
小布施町の岩松院
21畳の天井に北斎の「八方睨み鳳凰図」が描かれています。
入場料金を支払い中に入るとガイドさんが説明してくれます。
仁王門の前にはかえる石と呼ばれる自然石
芋喰い仁王さんと呼ばれる仁王像
この仁王さんに芋をお供えするとその翌年は
稲や豆などの農作物の収穫がよくなるので、
村人は「芋喰い仁王さん」と呼んでいた。
戸隠からお連れしようとしたときに人足衆の酒手が足りないと
怒り出し、仁王様の眼を抉り取ってしまった。
岩松院では修理はしたものの今でも右眼の傷が残っています
本堂の裏手には
蛙合戦で有名な池があります
一茶の句碑もあります
長い階段の上には福島正紀の霊廟
岩松院に隣接するカフェレストランもあります