富士見町の民話と伝説
富士見町の民話と伝説 彦爺と白蛇

むかしむかし、富士見の花場というところに、 彦爺という山菜採りの名人が住んでおった。 ある秋の日のことじゃ。酒屋の主人が彦爺の元へやってきて、 こう言った。 「酒を造りたいので、袋いっぱいの山ぶどうを採ってきてくれんかの […]

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原村の民話と伝説
原村の民話と伝説 狼の供養塔

中新田の北の森には「お大様」と呼ばれる狼を祀った塔がある。 この村では昔、人が狼に襲われる事件が起き、 狼を退治したが、その後も災難が続いた。 そこで村人たちは狼を祀り、 供養塔を建てたと言われている。 この塔を祀ること […]

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民話と伝説
茅野市の民話と伝説 音無川

武田信玄が川中島の合戦に行く途中、 大門峠で重臣を集めて作戦会議を開いたが、 近く流れる川の瀬音がうるさくて、 近くを流れる川の瀬音がうるさくて、 作戦がまとまらなった。 信玄は川のそばに行って、「しずまれ!」 と一喝し […]

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