下條村 仁王関 2024年10月28日 最終更新日時 : 2024年10月28日 phc22484 むかし、下条(現下條)より南の方に伝染病が流行していた。 時の領主下条氏は伝説病が自分の領内に入ってくることを恐れて 南原の文永寺の和尚に頼んで、 下条と雲雀沢の境に槇の柱を立て、 仁王様の面を掲げて、 悪病除けの祈祷をして、もらった。 すると、伝染病が下条の地域に広まらなかったという。 その後、この地を「仁王関」というようになったと伝えられている。 信州民話伝説集成南信編 参照 Follow me! FacebookXHatenaPocketCopy