阿南町の民話と伝説 ミイラになった行人様
2024年11月18日
新野の行人様は、怪力で背丈が6尺ほど(約180 cm)の大男。 本名を久保田彦左衛門(くぼた・ひこざえもん)といいます。 ある日、山に薪を取りに行った留守中に家が火事になり、 一瞬にして最愛の妻と子を失った 妻と子どもの […]
平谷村の民話 赤子石
2024年11月12日
長野県で一番人口の少ない村。 村の花はひまわり。 平谷村の滝之沢城郭後の付近に赤子石があります。 「赤子石」の由来は、 合戦時の落人が、赤子を連れて逃げていましたが、 追手の追及が厳しく、 ついに石の上に赤 […]
泰阜村の民話 足神様
2024年11月7日
泰阜村の田本の道端に足神様が祀られている。 むかし、遠山家の殿様が百姓一揆に遭い、 一族ことごとく逃げのびた。 奥方も慣れぬ足に茨を踏み分けて、 ようやく泰阜村の田本まで辿り着いたが、 足の痛みに耐え切れず、 ここへ倒れ […]
じたじた峠 飯田市の民話
2024年10月8日
飯田市上久堅にじたじた峠と呼ばれる 峠があります。 伊那谷を見下ろす知久氏の城を武田信玄の家臣 山本勘助が狙いを定め 玉川に流れ込む水源をすべて塞いでしまった。 しかし、 蔵から米を運び出し、 […]
武田信玄の隠し湯 小川の湯
2024年9月4日
喬木村にもう廃館になってしまいましたが 小川の湯という温泉がありました。 小川の湯は傷によく効くというので 武田信玄が攻め込んで来た時、 その家来たちは湯治させたといわれています。 商売として […]