根羽村の民話と伝説
横旗の信玄塚 根羽村

根羽村の新道端に横旗という地籍があって、 新道の上に武田信玄を祀った信玄塚がある。 元亀四年(一五七三)二月、 信玄は徳川方の野田城を陥れたが病気になり、 甲斐に帰る途中、同年四年四月十二日、 駒場で亡くなったといわれて […]

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史跡めぐり
売木村の文化財まっぷ

売木村(うるぎむら)は標高1000m級の山に囲まれた村。 村の88%は森林を占めています。 村の鳥はコマドリ 村の花はササユリ

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民話と伝説
阿南町の民話と伝説 ミイラになった行人様

新野の行人様は、怪力で背丈が6尺ほど(約180 cm)の大男。 本名を久保田彦左衛門(くぼた・ひこざえもん)といいます。 ある日、山に薪を取りに行った留守中に家が火事になり、 一瞬にして最愛の妻と子を失った 妻と子どもの […]

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平谷村の民話と伝説
平谷村の民話 赤子石

長野県で一番人口の少ない村。 村の花はひまわり。   平谷村の滝之沢城郭後の付近に赤子石があります。 「赤子石」の由来は、 合戦時の落人が、赤子を連れて逃げていましたが、 追手の追及が厳しく、 ついに石の上に赤 […]

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民話と伝説
泰阜村の民話 足神様

泰阜村の田本の道端に足神様が祀られている。 むかし、遠山家の殿様が百姓一揆に遭い、 一族ことごとく逃げのびた。 奥方も慣れぬ足に茨を踏み分けて、 ようやく泰阜村の田本まで辿り着いたが、 足の痛みに耐え切れず、 ここへ倒れ […]

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下條村の民話と伝説
下條村 仁王関

むかし、下条(現下條)より南の方に伝染病が流行していた。 時の領主下条氏は伝説病が自分の領内に入ってくることを恐れて 南原の文永寺の和尚に頼んで、 下条と雲雀沢の境に槇の柱を立て、 仁王様の面を掲げて、 悪病除けの祈祷を […]

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民話と伝説
阿智村の民話と伝説

阿智村の神坂神社(みさかじんじゃ)は 多くの伝説があります。   姿見の池は 神坂から半里ほど下った道端に小さな池がある。 昔、喜藤治の妻となった客女姫は鏡を持たなかったので、 ときどきこの池に自分の姿を映して […]

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民話と伝説
じたじた峠 飯田市の民話

飯田市上久堅にじたじた峠と呼ばれる 峠があります。   伊那谷を見下ろす知久氏の城を武田信玄の家臣 山本勘助が狙いを定め 玉川に流れ込む水源をすべて塞いでしまった。   しかし、 蔵から米を運び出し、 […]

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大鹿村の民話と伝説
鹿塩の塩水

明治22年大河原村と鹿塩村が合併し 大鹿村となりました。   大鹿歌舞伎が伝承され 国の重要無形民俗文化財   鹿塩の塩泉は弘法大師が諸国行脚の途中、 大鹿村に立ち寄ったが、 村人たちの貧しい暮らしに […]

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喬木村の民話と伝説
武田信玄の隠し湯 小川の湯

喬木村にもう廃館になってしまいましたが 小川の湯という温泉がありました。   小川の湯は傷によく効くというので 武田信玄が攻め込んで来た時、 その家来たちは湯治させたといわれています。   商売として […]

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